六厘舎 TOKYO

東京ラーメンストリート（東京駅八重洲南口地下）にある六厘舎 TOKYO に行ってきました。テレビでも連日の行列が放送されていましたが、今回は 30 分も待たずに済みました。

ちなみに、閉店した大崎の本店は行列が長すぎて行ったことはありませんでした。芸能人なんかも普通に並んでいるとか言っていましたけど、どうだったんでしょうね。

大盛 + 味玉 でこんな感じ。つけ麺屋って、どこも麺の量が多いですよね。つけ麺は大盛でも値段が変わらない店が多いなか、ここは大盛で 100 円増し、特盛で 200 円増しです。つけめん＋大盛＋味玉で 1,050 円也。正直高過ぎる・・・。

さて、味の方ですが、スープは有名な濃厚豚骨魚介ですね。どろどろしていますが、麺がスープの絡みにくい太麺なのでバランスは悪くありません。味もバランスが取れていますが、インパクト不足は否めない気が・・・。

つけ麺を食べ終わった後で店の人に声をかけるとスープ割りを作って頂けます。ゆず風味でさっぱりしているので、濃厚なつけめんで疲れた味覚をリフレッシュしてくれます。

感想は、「それなりに旨いけど、次来るかは微妙なところ」 です。メディアに散々煽られた期待感が悪い先入観となったせいか、個人的にはそこまで高評価できませんでした。私がつけ麺より普通のラーメンの方が好きだということもあるかもしれません。

しかし、麺の太さとコシによるボリューム感は半端ないですね。女性だと並盛でも食べきれないかもしれません。大盛、特盛は暴力的な量と言って良いほどで、殆どの人は並盛で満腹になれます。

ちなみにイトーヨーカドーで「六厘舎 TOKYO」を売っていますが、これは良く再現されていました。スープはほぼ店舗の味と変わらないのではないでしょうか。麺や具では店舗に軍配が上がりますが、これは仕方ないでしょうね。値段的にもレトルトの方が断然お得です。

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• 作者:
• 出版社/メーカー: 辰巳出版
• 発売日: 2010/11/19
• メディア: ムック

タグ：六厘舎 ラーメンストリート Tokyo つけ麺