バーテンダー (18)

嵐の相葉雅紀でドラマ化されるらしい「バーテンダー 18 巻」です。来島美和は貫地谷しほりですか。どちらも原作のイメージと合わないなぁ・・・。原作ファンの人は、別物と割り切って見るしかないでしょうね。

今回はホテルのバーが閉鎖されることになり、独立するための準備に関わるエピソードです。翼くんもホテルを辞めて主人公についていくことになり、開業準備に東奔西走しています。主人公とは随分と良いコンビになってきましたね。

価値観や生き方について描かれることが多い本作品ですが、 18 巻でもそういう教訓めいた部分が随所に見られます。また、主人公の過去や内面の変化について描かれています。

私は酒、とくにカクテルや洋酒には詳しくありませんが、今回は割とポピュラーな飲み物も多く出てきます。もちろん、各エピソードに合わせてあり、それぞれが意味を持っています。

次巻ではいよいよ開業でしょうか。新しい店で紡がれるストーリーが楽しみですね。

バーテンダー 18 (ジャンプコミックスデラックス)

• 作者: 長友 健篩
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2010/12/29
• メディア: コミック

タグ：バーテンダー コミック 漫画 カクテル 相場 嵐 ドラマ化