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ハンガリー GP は予選が全て? [F1]

さて、ハンガリー GP 予選結果です。

ハンガロリンクは抜きどころがなく、戦略の自由度も低い今年のレギュレーションでは予選の順位が決勝に与える影響が非常に大きくなるので、一番盛り上がるのは予選かもしれませんね。

フリー走行まではレッドブルが大きなアドバンテージを持っており、マクラーレンは苦戦することが予想されました。フェラーリは、予選で何処までレッドブルに近づけるかが勝負の鍵となります。

1. ヴェッテル
2. ウェーバー
3. アロンソ
4. マッサ
5. ハミルトン
6. ロズベルグ
7. ペトロフ
8. クビサ
9. デ・ラ・ロサ
10. ヒュルケンベルグ




Q1
ここでは最近好調の小林可夢偉が脱落。チーム判断でオプションを使わなかった上にトラフィックでクリアラップがとれなかったことが原因です。チームメイトのデ・ラ・ロサが Q3 に進んでいることを考えると勿体無いことをしましたね。

Q2
ここでシューマッハが脱落。さらに、バトンも脱落しました。バトンは予選ではハミルトンに勝てませんね。ハンガロリンクで 11 位だと、ポイントを獲得するのがやっとでしょうか。やはりレッドブルがぶっちぎりそうな予感です。

Q3
大方の予想通り、レッドブルのチームメイト対決になりました。最初のアタックでヴェッテルがコールレコードを樹立。ウェーバーに 0.4 秒差をつけるスーパーラップてトップに立ちます。 2 回目のアタックで、ウェーバーはヴェッテルのタイムには届きません。 P.P が確定したヴェッテルは、無線でウェーバーのタイムを聞いたのか、タイムを更新するペースできていたもののアクセルを抜いたてタイム更新はありませんでした。

アロンソはレッドブル以外のチームでは最上位の 3 位を獲得。クリーンサイドからのスタートなので、 2 位のウェーバーを抜いて抑えこめる可能性が高いでしょう。

しかし、ヴェッテルは速いですねぇ・・・やはりチャンピオンの最有力候補でしょうか。今回はスタートを上手く決められれば良いのですが。

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