SSブログ

モンツァでチャンピオン候補が絞られるか [F1]

いよいよヨーロッパラウンド最後のイタリア GP 、伝統のモンツァです。

残りレースを考えた場合、非常に特徴のあるモンツァのようなサーキットはチャンピオンシップを占うにあたって重要な意味を持ちます。




例えば、マクラーレンとレッド・ブルのようにコース特性によって優位性が入れ替わるチームがチャンピオンシップを争っているので、モンツァのような高速ストップ&ゴーサーキットを得意とするマクラーレンはここを落とすわけにはいきません。この後は、鈴鹿のような確実にレッド・ブルが強い(川井ちゃん曰く、鈴鹿は間違いなくレッド・ブルがぶっちぎりで速い)サーキットもありますので、ハミルトンがレッド・ブルに負けた場合、チャンピオンシップが厳しくなります。終盤まで争うならば、 1 位 25 ポイントは必須と言えるでしょう。

逆にレッド・ブルのマーク・ウェーバーは、ダメージを最小限にする戦いをしてくるでしょう。 3 位なら上出来。そしてチームメイトのヴェッテルは、ここでウェーバーに負けるとチーム的に No.2 の働きを強要される可能性があります。ウェーバーより上位、できれば 1 位を獲得する必要があります。

アロンソのチャンピオンはないだろうと思っていますが、まだまだ諦めていないはず。もしかしたらマクラーレンとレッドブルの間に割って入るかもしれませんね。

エンジンはフェラーリとレッドブルがフレッシュエンジンを投入するようですが、それでも強力なメルセデスエンジンを搭載するマクラーレンの優位は動かないかもしれません。

ところで、ここは F ダクトの効果が小さいため搭載しないチームが多いようですが、マクラーレンはどうするんでしたっけ?

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。